2014年3月16日日曜日

草刈機修理LEDプラグチェッカーの作り方

LEDプラグチェッカーとは農機具のプラグの電気

が来ているかLEDの光の点滅で点検するものです

、最近の草刈機の機械は安全性を考え放熱する

エンジンヘッドやマフラーを樹脂のカバー被われて

ヤケドの恐れが無くなりました、それゆえにプラグ

のコードは短くプラグの点検が出来なくなりました。

以前では草刈機の点検はプラグコードにプラグを挿

してプラグの接点を草刈機の金属部に当ててスタ

ーターのヒモを引くとプラグの接点を見てると電気

火花が飛びてゼネレター(発電機)が正常だと判断

しました、現在ではこの様な点検方法が取れないの

でプラグの変りにLEDの継げて火花をLEDの光の

点検したのがプラグチェッカーです。

今回の製作の材料は

1 LED(クリスマスのイルミネーション故障品)
        青色 3mm 砲弾型      1  個
 (電気製品の故障したもから始めましたLED色
  は何色でも良いです。)
2 ネジ山3mm 長さ 3~4cm   ネジ  1 本

  ナット                2 個

  ワッシャー              2 個

3  鰐口クリップ             1 個
  (100円ショップ ダイソーで販売)_   

4 古いプラグ(自動車/農機具)  プラグのヘッドバルブ


5 100 Ω(抵抗値コード色 茶 黒 茶 ) 
      1/4W か 1/8W どちらでも


----------使えるプラグの選別 -------
plag-led1 上プラグが使えない  下はOK

















プラグヘッダを外すにはヘッダをプライヤで押さえて
プラグレンチで 廻すと外れます。













plag-led2 上下のヘッドバルブを外しました、
      上のヘッドバルブはネジ切りされ
     使えせん。














 


plag-led3 ヘッドバルブの真ん中に3mmのネジが
      入る穴が開いてます。
















plag-led4 ヘッドバルブを3mmネジに止めました。
















 




kairozu  回路図開














plag-led5 部品を取り付けて回路のが出来る

注意
 LEDには+・-の極性が有るので点灯しなければ
 入れ換えてやれば点灯します、高圧がかかるので
 気を付けてくださいLEDは高圧はかかるがLEDは
 切れません電池で少しでの電圧オーバーを掛ける
 と一瞬明るく付き切れてしまいます。



















 plag-led7
 プラグコードにネジ先端のヘッドバルブ
 が差し込み、ワニグチクリップのアース
 はエンジンの放熱するヘッドに挟んで
 ある。


















plag-led6  これでスターターを引けば正常で
      電気が有ればLED点滅.........! 
















今まで製作したプラグチェッカーでLEDの色は赤が見や
すい用です、青色は日陰でテストすると良い用です。























草刈機修理の基本はプラグの点検から始めます
ので必要工具です、簡単ですのでぜひ修理を始
める方におすすめします。
抵抗器が入ってますが30Ω~150Ω位で電気
製品から外して使ってます、一番明るい抵抗器
を選択してください。

 (ハンダごてが有ると便利です)

------------------------------------